クリスマスソング定番BGMでおすすめは?プロ厳選ジャズトランペット特集!

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トランペットの音色は、元気がでる!?

もともと、合図の音として重宝されていた、トランペットの音色。
朝を告げる音、または、何かのお祝い事のファンファーレには欠かせない楽器でした。

そんな歴史的背景もあり、トランペットの音色は、
なぜか、人を元気にさせる力があるように思います。

今回は、トランペットの音色で楽しむ定番のクリスマスソングを特集します。

 

Spotifyにて、プレイリスト公開中

Spotifyにて、ジャズトランペットだけを集めたプレイリストを公開しています。
ぜひ、お楽しみください。 リンクは、こちら

 

Let it Snow! Let it Snow! Let it Snow!

歌詞が楽しい曲です。
Let it snow  Let it snow  Let it snow と、3回歌う部分は、
音と、歌詞がよくマッチしていて、ついつい一緒に歌いたくなります。

ウィントン・マルサリス

この現代において、最も著名で、偉大なジャズマンは、このウィントン・マルサリスです。
なぜか?というのは、また別の機会にご紹介するとして・・・。

その経歴は、凄まじいものがあり、16のクラシックと、
30以上のジャズのレコードを出しており、
クラシックとジャズの両部門で
合わせて9つのグラミー賞を獲得しています・・・。

スゴすぎ・・・。

 

クリス・ボッティ

こちらは、フュージョン界のトランペット奏者。
同じ、トランペットなのか?!と、思うぐらい、優しくて、エアリーな音色。

そして、彼は、本当に、イケメン!
天は二物も三物も与えたとは、このことですよね〜〜・・・。
すでにテレビ・ドラマで俳優としてもデビューしているとのこと。

だよね〜〜。かっこいいもん。

 

Winter Wonderland

1934(昭和9)年に発表された曲。邦題は、「すてきな雪景色」

実は!
作詞のRichard B. Smith (1901-1935)も、
作曲のFelix Bernard (1897-1944)も若くして亡くなっているので、
日本では著作権フリーの作品!!!

ジングルベルと並んで、とっても演奏しやすい曲なのです。

定番のクリスマスソングですね。
多くのアーティストが、アレンジをしています。

チェット・ベイカー

1950年代に、大人気となった、シンガー・トランペット奏者の、チェット・ベイカー。
歌うような、トランペットのアドリブが、本当に素晴らしい!

クラシックのトランペット奏者のような音なんですよね。
アドリブの間も、その綺麗な音は、全くブレることなく最後まで演奏しているところが
聴きどころです。

今回は、歌はありません。優しいトランペットの音色をお楽しみください。

私は、彼の演奏で、完全に、トランペットに対するイメージが変わりました。

 

ルイ・アームストロング

サッチモという愛称で親しまれた、ジャズを代表するミュージシャンの一人。
彼の演奏スタイルが、自由さを受け入れるジャズの性格を作っていったと言っても過言ではないのです。
歌うように、演奏するトランペットが特徴的でした。

トランペットももちろん、とっても素敵なのですが、歌も歌いました。

ということで、今回はトランペットはなく、歌でのご紹介となります。

 

Blue Xmas

マイルス・デイヴィス

ボブ・ドローとギル・エヴァンスが作った曲。
じつは、同じタイトルで、エルヴィス・プレスリーが、歌った、失恋ソングもあるので、
要注意です。

 

マイルス・デイヴィスは、ジャズ好きならば、その名前は知らないほどの、伝説的アーティストです。
現在の、ジャズのジャンルは、全て、マイルス・デイヴィスによって、
アイディアの提示がされていた。と、されているのだから、
その、偉大さが伝わってきます。

 

たくさんの実験的なアイディアによって、ジャズの革新を推し進めたミュージシャンです。

定番の曲ではないけれど、こんな曲もあるのか〜〜〜!ということで、
ボブ・ドローの歌声とともに、お楽しみください。

 

まとめ

優しいトランペットの音色、明るいトランペットの音色。
たくさんの音色がありますが、やっぱり、トランペットの音色は場を華やかにさせる力があるように思います。

元気になりたいときは、ぜひ、トランペットの音色をチョイスしてみるのはいかがでしょうか。

 

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