ビオラ奏者:冨岡怜子さんに、インタビュー

プロミュージシャンにインタビュー!
ビオラ奏者:冨岡怜子(Tomioka Reiko)

 

いつも、ママコンをお楽しみいただきまして、ありがとうございます。

今日は、2018年9月30日(日)に開催されるママコンにご出演いただく、
ビオラ奏者の冨岡怜子さんに、いろいろインタビューしてきました!

冨岡さんは、いつも優しく、寄り添うような音色を響かせてくれる、ビオラ奏者さんです。

 

今日は、そんな冨岡さんに、ビオラの魅力と、ビオラという楽器を選んだ経緯について、
聞いてきました。

 

目次

ビオラってどんな楽器?

 

ビオラというのは、バイオリンを一回り大きくしたような楽器です。

 

 

右から、バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスです。

ビオラは、弦楽器の中では、一番マイナーな楽器かもしれません。
弦楽四重奏や、オーケストラの中に生息していることが多く、
バイオリンが奏でるメロディとのハモりを担当する、
縁の下の力持ち的な存在の楽器です。

 

私も数人しか、友人のいない、ビオラ奏者ですが、
性格が穏やかな方が多いような感じがします・・・。(あくまで個人的主観です)

 

1. いつから始めたの?

根木「ビオラ教室ってあまり聞いたことないのですが、何歳から、ビオラを始めましたか?」

冨岡「まず、私は、バイオリンから習い始めました。5歳でバイオリンを習い始めて、
その後、大学の授業のなかでビオラに出会いました。」

 

根木「え!?小さい頃からビオラを演奏してきた訳ではないんですね?!」

冨岡「ビオラは、バイオリンのように小さなサイズがないので、まず、バイオリンを習い始めて、どこかのタイミングでビオラに持ち替える方が、多いですよ。」

根木「へぇ~!」

 

2. 何歳からビオラは演奏することができますか?

冨岡「楽器がバイオリンより大きくなりますので、そのサイズをしっかり、構えることができるようになれば始められます。小学生高学年~中学生ぐらいからかな?と思います。」

 

3. なんで、バイオリンを辞めて、ビオラを選んだんですか??

根木「なぜ、ビオラを選んだのですか?」

冨岡「ビオラの音色が大好きで、ビオラを弾いている時の方が、自分らしい音楽を奏でられて楽しかったからです。」

根木「わかる気がします。冨岡さんの優しい性格と、おおらかな感じはとってもビオラの音色に合ってますよね。」

 

4. ビオラを演奏していてよかった〜〜〜!と思う時は、どんな時ですか?

冨岡「ビオラの音色って素敵!と、お客様に感じてもらえた時です。

あとは、ビオラを演奏することで、だれかと知り合いになれたり、こうして、ママコンに出演させていただけたりします。自分の世界が広がっていくのも楽しいです。」

 

5.  演奏している時、今、自分イケてる〜〜〜!って思う時は、どんな時ですか?

冨岡「演奏しながら、鳥肌が立っている時。頭の中がまっさらで、音楽だけに集中できている時です。」

根木「わかります~!雑念を捨て去れた時ですよね。笑」

 

6. 最後にママコンへ一言お願いします!

冨岡「なかなか、ビオラのメロディーを聞ける機会は少ないかと思います。

今回は、普段、バイオリンに寄り添うことの多い音色をソロとして、メロディーを演奏していきたいと思います。お楽しみください!」

 

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