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2-day:JAZZの楽譜売り場に行ってみよう!-準備編-

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さて、30日間で、JAZZスタンダードナンバーを
アドリブできるようになろう!というこの企画。

今日は、楽器屋さんで楽譜を選んでみましょう!!
これを読んでいる方は、きっと独学でどうにかJAZZを弾けるようになりたい!という方なのではないかな?と、思います。
なので、私、個人的な経験から、楽譜の選び方と、おすすめの楽譜をご紹介したいと思います。

 

やりたいのは、ソロピアノ?それとも、バンドでのセッション?

一人で、JAZZピアノを弾きたい。
ピアノソロを楽しみたい。

キースジャレットのピアノソロは、本当に素敵です。

こんな感じの演奏を目指したいよ〜〜〜!
という方は、JAZZアレンジ楽譜となっている物を購入した方が良いです。

 

例えば、こちら。
JAZZ STANDARD ~ハイ・グレード・ピアノ・ソロ~

恐ろしい名前・・・。笑

 

ポイントは、ト音記号とヘ音記号の二段譜、大譜表になっていること。
あとは、ピアノソロと記載があれば、楽譜通り演奏すれば、かなりカッコよく、
演奏できるはずです。

 

続いて、セッションを楽しみたいんだ!!!という方。

 

その場合は、こちらの楽譜が良いのではないでしょうか。

初めてのジャズ・ピアノ・トリオ

ベースとドラムだけの、カラオケ音源(マイナスワン)が付属しています。

ピアノの譜面の下に、ベースの音が書いてある段があります。
ピアニストが、ベーシストがいる状態で演奏する場合、コードのルートを弾かない(詳しい説明は後ほど・・・。)というルールがあるので、そのルールを適用した状態で、譜面が作られています。

 

この通り演奏し、これを暗譜したら、そのまま、セッションできちゃう。

魔法のような、楽譜です!!

 

気をつけよう!アーティストの名前が書いてある楽譜!

もし、あなたが、ビル・エヴァンスが好きで、ビル・エヴァンスが弾いてるあの曲が弾きたい!!と思って、このような楽譜を手に取った場合は、注意が必要です。

 

 

このような楽譜は、確かに、CDで聞いたことのある、ビル・エヴァンスのアレンジ、
アドリブが掲載されているのですが、不完全なのです。
ビル・エヴァンスが、ベースと一緒に演奏している場合は、そのベースの音はもちろん書いてないですし、マイナスワンの音源が付属しているわけではありません。
また、アドリブも、途中で終わっていたり・・・。

 

CDの雰囲気を味わう、または、アドリブの研究のためにちょこっと参考にするという感じであれば、とっても重宝する楽譜ですが、初心者がいきなり手をだすと、
なんだか、もやっとする楽譜です。
きちんと、全部、楽譜通りに弾けても、音楽として不完全なんですよね・・・。
(ベースラインがないので・・・。)

 

使いこなすには、少し難しい楽譜かと思います。

 

セッション必需品、黒本の購入は、ちょっと待って!

セッションに必要な楽譜、それは、ソングブックといって、ジャズのスタンダード楽曲が、掲載されている楽譜です。
黒本なんて、呼ばれているらしいです。

 

この楽譜、確かに、掲載されている楽曲は多いのです。便利です。
でも!初めて、この楽譜を見た時、「え?!これでど〜すんの?」って思いました。

 

 

メロディーラインと、コードしか書いてない・・・・。

 

イントロは?!

 

エンディングは?????

 

アドリブって、どうやって作るの?!

 

初めてで、いきなり、この黒本は、難易度高すぎると思います・・・。

 

例えていうなら、いきなり、海外旅行に行って、白地図を渡される感じ・・・・。
「観光、楽しんでね〜」って言われて、白地図渡されても、困りますよね・・・?
電車の乗りかたとか、見るべき世界遺産とか、ホテルの場所とか決まってなかったら、
そりゃ、迷いますよ。

 

心、折れます。

 

なので、初めから、この黒本だけを買って、セッションデビューするのは、やめておきましょう・・・。
心の平穏のためにも、それがオススメです。

もちろん、「習うより、慣れろだ!」という方は、黒本を持って、セッションへ突撃もありかもしれません。お任せいたします。

 

理論書って買うべき?

JAZZには、スケールなどの理論が存在します。
そういった、ルールブックのようなものが、理論書です。

 

レッスンに通うのであれば、初めは必要ないと思います。
先生が、教えてくれるでしょうし、先生がオススメする理論書もあると思います。

 

習っているうちに、疑問が湧いてきたり、スケールなどに興味が湧いてきたら、
「見やすいな。」と思う、理論書を購入すると良いと思います。

とりあえず、初めは、何が書いてあるのか、ちんぷんかんぷんなので、
購入しなくても大丈夫です。

 

まとめ

まずは、自分がセッションして、バンドでの演奏したいのか、
それとも、ソロピアノをやりたいのか、そこを見極めてください。

JAZZだから、セッションしなきゃならない!とは、思いません。
もちろん、セッションは楽しいですし、スウィング感の上達は早いと思いますが、セッションが近くで行われていなければ、ソロピアノを演奏してみるしかないし、いきなり、セッションは無理!と思えば、まずは、ソロピアノを弾いてみても良いと思います。

 

ピアノソロでカッコよく弾くための楽譜

JAZZ STANDARD ~ハイ・グレード・ピアノ・ソロ~

 

ベースとドラムのカラオケ(マイナスワン)が付属している、

初めてのジャズ・ピアノ・トリオ

 

どちらかを購入してみて、JAZZの世界感を感じてみてください。

 

さぁ、準備は整いました!!!!
早速、明日からは、実際に音を出してみましょう!

 

次回からは、セッションデビューに向けた解説を行っていきます。
ソロピアノのついては、また後日。お待ちくださいませ。




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