ジャズを聴きたい人のために

【追悼】ミシェル・ルグラン作曲作品「シェルブールの雨傘」をジャズピアノで聞く!

更新日:

ミシェル・ルグラン

昨日(2019年1月26日)、ミシェル・ルグラン氏がお亡くなりになられたというニュースを目にしました。
なんと!

去年も来日されていたのに!

美しいメロディーを生み出す作曲家の大御所がまた一人、いなくなってしまいました。

ミシェル・ルグランとは?

私は、日本のCM音楽で知った作曲家です。
詳しい説明は、「wikipedia」に任せるとして、
簡単なご紹介をしたいと思います。

ミシェル・ルグラン氏は、フランスの作曲家であり、ピアニストです。
他にも、歌手や俳優、監督としてのお仕事もされていました。

代表作は、「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」
「愛と哀しみのボレロ」「思い出の夏」。
どれも、美メロ!!!
(美しいメロディー)の曲ばかり!!!

アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞に3度輝くのだから、
やはり、すごい・・・。

フランスの作曲家といえば、
クラシック音楽の中でも異彩を放つ,
ドビュッシーやラヴェルが有名です。
彼らの作るキレイ系音楽は、
フランス人でないと弾きこなせないと言われるほど、
独特な世界観があることでも有名です。

やはり、芸術の国。フランス。独自の音楽文化が根付いています。

 

シェルブールの雨傘

「シェルブールの雨傘」は、ミシェル・ルグランが、
30代の頃に音楽を担当した、フランスの映画作品。
第17回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞しています。

この作品の主題歌が、世界中で大ヒットとなり、
ミシェル・ルグランの音楽が知れ渡るようになりました。

また、全編音楽のみで、セリフが一切ない完全なミュージカル作品というのも、
大変画期的だったようです。
さらに、この映画の色使いが、とっても綺麗で、
最近、話題となった
「LALALAND(ラ・ラ・ランド)」にも
影響を与えた作品と、言われています。

 

主題歌:I Will Wait for You

世界中で大ヒットとなった、主題歌は、
映画の中では「ダニエル・リカーリ」と
「ジョゼ・バルテル」いう歌手によって歌われています。

この主題歌は、のちに、英語の訳詞がつけられました。
その題名が、「I Will Wait for You」

多くのジャズミュージシャンたちが、カバーしています。

今日は、その中から、ジャズピアノ・ピアノトリオで
アレンジされた演奏をご紹介したいと思います。

 

おすすめのジャズピアノアレンジ

ケニー・ドリュー

正統派なジャズピアノを演奏するケニードリューのアレンジ。

ヨーロッパで活動したこともあり優しい音色、
右手と左手との絡み合うハーモニーがアンニュイさを表現しています。

カレル・ボエリー

私が愛してやまない、カレル・ボエリーのアレンジ。
カレル・ボエリーが活動するオランダと、
この曲が作られたフランスは近いようで、
とっても遠い国。全く異なる文化を持つ国です。
カレル・ボエリーのピアノからはオランダの曇った空模様を
感じることができます。

 

マッコイ・タイナー

アメリカを代表するジャズピアニスト
やっぱり、音が軽やか!!スウィンギー!
ジャズ色の強いアレンジかと思います。

 

まとめ

ジャズで聴く、「シェルブールの雨傘」の主題歌。
それぞれの個性が色濃く反映される、アレンジかと思います。
みなさんはどのジャズピアノが、お好きですか?

もう一度、映画も見たくなりますね。

ミシェル・ルグラン氏の追悼コンサートを今後楽しみにしたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

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