ピアノの弾き方について

ピアノで大きい音を出す方法とは?正しい演奏姿勢で練習しよう!

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自分の音は大きくなってるのか??

ピアノを演奏していて、
自分の音は小さいのではないか?

盛り上げていきたいところで、
音量があまり大きくなっていないのではないか?

と、思っている方。多いみたいです。

誰かに指摘されていたり、
録音して聞いてみた結果、

この疑問を持つようです。

そして、そこの疑問から、研究をかせね、
大きな音を求めるあまり、
腱鞘炎になり、腕が痛くなっている方も多いようです。

今回は、大きな音を出す方法について考えてみたいと思います。

 

ピアノの椅子に座る姿勢

まずは、ピアノの椅子に、座る時、
背骨がピンと伸びた状態で、座れていますか?

猫背になったり、
椅子の背もたれにもたれかかっていたりしませんか?

 

きちんと椅子に座ろう

まずは、椅子にまっすぐ座ってみましょう。

椅子の上に、坐骨を置いて、
さらに、背骨、そして、頭まで、ピンとのばしてみましょう。

 

ピアノに体を近づける??

さてここから問題です。

大きな音を出したい時は、姿勢をどうしたらよいのでしょうか?

 

よくある悪い姿勢

生徒さんたちで、よく見かけるのは、
大きな音を出したいところ、
盛り上げたいところで、
体をどんどん、
ピアノ側に傾けてしまう姿勢。

 

頭が前に行き、
ピアノの鍵盤に覆いかぶさるような姿勢になって
大きな音を出そう、盛り上げよう!としている方がいらっしゃいます。

この姿勢では、音は大きくなりません。
言い方を変えると、
音がひびかなくなります。

しかし、本人たちは、盛り上げているつもりだし、
実際に少し、音が大きくなっている感じがすると思います。

 

ピアノの音はどこから鳴っている?

ピアノの音というのは、電子ピアノであれば、スピーカーから。

アップライトピアノであれば、
ピアノの後ろ反響版と、ピアノ上部から。

グランドピアノなら、
譜面台の後ろ、弦が張られている部分から。

 

ピアノの音とは、弾いている演奏奏者の、
目の前で鳴っていることが普通です。

 

スピーカーに自分から近づいてない・・・?

ピアノを演奏している時、
音の発生源は、自分の目の前にあります。

つまり、スピーカーを目の前に置いて、音楽を聴いている感じ。

 

そのスピーカー(音の発生源)に、
どんどん、頭を近づけていきます。

すると、
音はどんどん大きくなって聞こえますよね・・・?

でも、スピーカー自体の音量は変わっていないです。

なので、もっと遠くにいる人が、そのスピーカーの音を聞いていたら、
音量の変化は、感じられないと思います。

 

自分だけが気持ちい演奏になってない?

このように、自分から音の発生源に近づいていくと、
確かに、音そのものの大きさは変わらなくても、
自分が近づいているので、
音の聞こえ方は変わり、
ちょっと大きく聞こえてくるはずです。

だから、演奏している本人は、音量の差を感じられて、
楽しいはず。

しかし、聞いている側は、
あまり、音量の変化を感じられない状況になります。

 

正しい演奏姿勢を作ってから練習する

頭を傾けたり、身体を近づけることで、
音量の変化を感じるのではなく、
まず、まっすぐ座った状態から、音量の変化を作っていきましょう。

どうやって練習するの?

鍵盤を上から叩いても、たくさん食べて太って、腕の重さを変えても、
あまり、効果的ではありません。

鍵盤は、上から押し付けるものではなく、
鍵盤の中にある、ハンマーを飛ばすための道具です。

そのハンマーを素早く上に飛ばすこと。
そのスピードが、音を大きくするために必要なことです。

ボールを、遠くまで飛ばすことと、
ボールを、力づよく地面に打ち付けることが違う
というイメージを持っていただければと思います。

 

指をグーからパーへ

デコピンというのが、昔ブームになりましたが、
「デコピン」と、「しっぺ」
どっちの方が痛そうですか??

痛さの種類も違うと思いますが、
ピアノの音を大きく鳴らすためには、デコピンをする必要があります。

「しっぺ」では、音が大きくならないのです。

というか、音が、割れます。
鍵盤に向かって、デコピンをしてみてください。笑

デコピンをするときは、親指がストッパーの役割を果たしていると思いますが、
演奏するときは、親指でストッパーをしている時間的な余裕はありません。

徐々に腕を使って、体を使って、試してみてください。

ポイントは、「しっぺ」ではないということです。

 

まとめ

大きな音を出すためには、まずは、体をまっすぐ、
姿勢良く、座る必要があります。

それができたら、今度は、打ち付ける弾き方ではなく、
遠くへ飛ばす弾き方を試してみると、
意外とすぐに大きな音がだせると思います。

ぜひ、ためしてみてください。

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